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◯山口 修君 |
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続きまして、県政記者室の経費負担についてお尋ねをいたします。
知事の施政方針の主要施策の概要の第一に掲げました大胆改革の断行に関連しまして、県政記者室の経費負担について、その徴収をお願いする立場からお尋ねをいたします。
私は、本件につきまして、平成十五年第二回の県議会定例会でも同様の質問を行っております。そのときは、県政記者室の使用料の質問でございましたので、当時の出納長は、「記者室は県の広報活動の一環として設置しているものであり、行政財産の目的内使用に当たりますことから、使用料徴収の対象にはならないものであることを御理解いただきたい」との回答でございました。あれから四年が経過をいたしました。これまでの一般質問の中で未解決事項にもう一度、目を通したわけでございますが、この記者室の経費負担も未解決事項の一つでございましたので、インターネット等で種々検索をいたしました。
平成十四年に日本新聞協会の発表しました記者室に関するコメントの中に、「記者室については、公的機関にかかわる情報を迅速かつ的確に報道するためのワーキングルームとして、公的機関が記者室を設けることは行政上の責務であります」ということで申し述べてあります。ただ、利用に付随してかかる諸経費については、報道側が応分の負担をすべきであるという見解を示した記事を発見をいたしました。日本新聞協会の見解でございます。
さらに北海道庁は、逼迫する財政、職員給与の一〇%カットなど、鹿児島県同様に財政再建に取り組んでおります。その一環として、道庁記者室の諸経費の徴収を始めたとの記事を見つけました。北海道庁は、道庁記者室については従来どおり無償提供するが、平成十八年四月から専属の非常勤職員の廃止、光熱水費、電気料金、下水道料、ごみ処理料、清掃料、警備料などの諸経費については、年間二百五十万円の徴収を行うというものでございます。さらに、東京都、大阪府におきましても、方法は異なりますけれども何らかの負担金の徴収を行っているということでございます。
鹿児島県の財政再建は最大の課題でございます。少しでも歳入をふやす知恵を絞るべきだと考えます。今議会に提出されております各種値上げの議案の総合計は、試算ですけれども、二億円程度になるということでございます。県政記者室の利用料並びに諸経費につきましても、応分の負担を求めることは時勢に合った素直な考えだと私は思いますし、県民各位からしますと徴収することは納得する施策だと言えます。
県は、記者室に入居しておられる報道関係各社に対し、直ちに県政記者室の利用料並びに諸経費の徴収についての協議を行われ、平成十九年四月から諸経費を徴収することが伊藤県政のいう大胆改革そのものだと考えますが、県のお考えをお尋ねをいたします。
以上で、二回目の質問といたします。 |
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◯総務部長(原田耕藏君) |
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県政記者室の経費負担についてでございますが、県政記者室は県の施策や行事等の情報を、報道機関を通じて県民に迅速かつ広域的に周知を図りますため、県の広報活動の一環として設置しているものでございまして、行政財産の目的内使用に当たりますことから、使用料徴収の対象にはならないものであると考えているところでございます。諸経費のうち複写機や電話、ファクスの利用料等、取材活動に直接必要な経費につきましては、これまでも県政記者クラブ加盟各社の負担となっておりますが、維持・管理に最低限必要な経費であります光熱水費等の諸経費につきまして、応分の負担を求めることにつきましては、今後他県の状況等も見ながら検討してまいりたいと考えております。 |
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◯山口 修君 |
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それから、県政記者室の諸経費の件ですけれども、他県の調査はインターネットで私が既に調べてありますので、特に調べる必要もないのじゃないかなと思います。良識ある報道機関の皆さんですから、今回の諸経費の値上げで二億円、県民の皆さんが負担する試算があるんです。そしてまた、各企業ともども経営状況は極めていいというふうに私は理解しておりますので、報道機関の各総務部の責任者の皆さんが、県がそういうことであれば私たちも少し考えようかということで、報道機関各社が合意を持って逆に知事のところに二百五十万円、いや五百万円お願いしますということで来てもらえば、より県の財政もよくなるんじゃないかなと思って期待をしております。原田部長、ぜひその辺の水面下の交渉をよろしくお願いいたします。
最後になりましたけれども、伊藤知事に対しましては、クールビズ、ノーネクタイ運動を実現をしていただきました。発議者の一人として大変自信を持ち、ミスタークールビズとあるところでは言われております。それから、ユースウイングかごしまを継続していただきました。昭和四十七年から始まった青年の船の事業ですけれども、平成十七年の九州知事会で、ヤングネットワークウイング九州の研修団が解団されまして、もうどこもしないということでした。平成十七年の議会で鹿児島県の青年に夢をということで、継続すべきということでお願いしましたけれども、十八年から県独自でユースウイングかごしまということで事業をやってもらっております。後で調べましたら、鹿児島県だけが取り組んでおられます。いかに知事がそういう部分では将来を担う鹿児島の青年、あるいは子供たちを思っているかのあかしではないかなと思います。御努力いただきましたことに改めまして御礼を申し上げ、私の質問を終わらせていただきます。
どうもありがとうございました。 |
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