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◯山口 修君 |
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広域営農団地農道整備事業についてであります。
南薩東部地区ほかについてでありますが、指宿市・頴娃町・開聞町は、農業出荷額、そして農家の一戸当たりの所得が県内有数、トップスリーを占める一大農村地帯になっています。
その豊富な農産物と大消費地とを結ぶ輸送体系の確立のために、平成六年度より農林水産省と一部国土交通省とで整備されている広域農道が広域営農団地農道整備事業の南薩東部地区、そして同二期地区、それから同三期地区ということになります。南薩東部地区は既に供用開始しておりますけれども、同二期地区も進捗率一〇〇%、開通式を迎える段取りになっております。ただ、同三期地区は進捗率二二%と聞いております。
先ほどの国道二百二十六号の交通規制によっては、農産物の輸送被害があるところですし、早期の完成が求められているのがこの広域農道でございます。
特に国土交通省区間の八千三百九十メートル、二区間は、用地買収、測量設計の段階であり、本路線早期完成のためには、県議会と関係部のさらなる陳情、予算獲得も求められております。
広域営農団地農道整備事業の南薩東部地区、同二期地区、同三期地区の農林水産省所管の全体的な進捗状況と完成年度、あわせまして国土交通省の進捗状況についてお尋ねをいたします。
次に、本路線の鹿児島市谷山地区への延伸延長についてであります。
この南薩東部の広域農道は、県道知覧喜入線の喜入一倉を基点にしていますが、国道二百二十六号の渋滞状況から考えますと、一倉から既設の農免道路を通って、県道谷山知覧線を経て、そこから新設農道を建設し、国道二百二十五号の福平中学校方面につなげる広域農道が建設されますと、国道二百二十六号の迂回路線にもなり、より安全な農産物輸送ルートが確立されると考えますが、御見解をお尋ねいたします。 |
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◯農政部長(山田裕章君) |
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広域農道南薩東部地区は、総延長三十二キロメートルで整備を進めております。
このうち、農林水産省区間の二十一・三キロメートルにつきましては、平成六年度に採択され、本年度末の進捗は七八%でありまして、平成二十三年度の完成を見込んでおります。
また、国土交通省区間であります市町村道につきましては、平成十五年から国の交付金事業で整備を進めておりまして、本年度末の進捗は一二%でございます。
なお、県道谷山知覧線から国道二百二十五号線までの区間に広域農道を建設することにつきましては、一般道路の活用を図るという国の方針により新たな区間は認められないこと、他の農道整備事業でも、受益となる農地を考慮いたしますと、事業採択は厳しいのではないかと考えております。 |
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◯山口 修君 |
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広域営農団地農道整備事業ですけれども、池田湖の南部からずっと上がってきて、喜入町一倉まで行きます。大変な道路です。立派な道路です。そして、まだ完全に通行解除になっておりませんでしたけれども、日曜日に行ってまいりました。前之浜に大変立派なトンネルができておりまして、山のすそ野じゃなくて中腹を走るわけですけれども、喜入の石油備蓄基地が、上から見ますとまさに壮大な、何といいますか、光景が見えます。そしてまた錦江湾もきれいに見えますし、どうかするとスカイラインを走るよりか立派な観光道路といいますか、二百二十六号の完全なる迂回道路に今後なっていくのではないかなと思っています。
土木部長には、あるいは農政部長には道路標識の整備をしっかりしていただいて、観光客の皆さんが、完成の暁にはこの農道も走っていただくようにお願いを申し上げたいというふうに思います。 |
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