鹿児島県議会議員 山口おさむ公式ホームページ [議会発言集]
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議会発言集
平成18年第1回定例会(第4日目) 2006.03.01
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1 知事の政治姿勢について
   @ 徳義大県について
   A 事業見直しのあり方について
1 教育行政について
   @ 教員の研修制度の充実について
1 土木行政について
   @ 国道226号の交通規制について
   A 県住宅供給公社について
1 広域営農団地農道整備事業について
   @ 南薩東部地区ほかについて
1 特定離島ふるさとおこし推進事業について
1 教育行政について
◯山口 修君
  続きまして、教育行政、教員の研修制度の充実についてであります。
  知事の県政推進の基本的な考え方─マニフェスト─の学校教育の方針の「はぐくむ・かごしま」を拝見いたしますと、小学校低学年の三十人学級の実施、食農教育の推進、学校給食に地産地消の推進、基礎学力の向上、郷土学習の推進、中学生のインターンシップの実施、スクールカウンセラーの配置など、各項目とも教えられる児童生徒の学習環境の整備に並々ならぬ意欲を見せていることはだれしもが認めるところでありますし、評価できるものと賛意を表します。
  しかし、肝心の教える側の教職員の資質の向上、指導力向上など、教員の研修制度には改善の策が見えておりません。県の教育委員会の教育体系の標題に「常に子どもや地域とともにあり、みずからの資質向上に意欲的に取り組む教員の育成」とあります。
  この研修体系は、一期、初任期の一年から五年のフレッシュ研修、二期、中堅期、六年から十年のステップアップ研修、そして三期、同じく中堅期の十一年から十五年のパワーアップ研修と、この三つの研修制度が基本になっております。
  しかし、脂の乗り切った四十代以降の研修制度は実施されておりません。この不惑の世代は、学校行事、校区行事などに、あらゆる場面で中心的な役割を果たす先生方であります。
  高度情報化社会にあって、地域も社会も大きく変わり、保護者のニーズも同様であります。学校現場のリーダー的な役割が求められる四十代・五十代の教員には、教育力・人間力のアップが強く求められています。
  最近の教育界における連続している不祥事をよくよく考えてみますと、学校現場に朝な夕な親身になって若手教員を指導する、そして職員間を取りまとめる真のリーダーの先生がいないのではないかというふうに思っております。
  あすの鹿児島を担っていく徳義心のある児童生徒を育てていくためには、指導力・人間力の備わった教員を再教育、リフレッシュする新しい研修制度が必要であると思っております。不惑の世代に達した四十代・五十代の教員の研修制度の新設についての御見解をお尋ねします。
◯教育長(福元 紘君)
  教員の研修制度の充実についてでございます。
  県教委では、初任者研修、五年経験者研修、十年経験者研修を設定しまして、対象者全員に対し研修を課しております。経験二十年以上の教員につきましては、主任や管理職など職務が多様化するため、職務に応じた研修を行いますとともに、県の総合教育センター等が実施します多様な講座から、自分に必要なものを選んで研修を受けているところでございます。
  また、平成十八年度から実施します中学校学力向上推進事業におきましては、五教科の全教員が校内研究授業を実施することとしておりまして、円熟期の教員にとりましては、みずからの研究授業の実践とともに、若手教員の指導等を通して、みずからの資質向上を図る研修の機会となると考えております。
  また、円熟期の教員につきましては、何よりも学校現場における日常的な教育実践を通した研修が最も大切でありますことから、教員が主体的に資質向上を図るように、校長・教頭に対して指導してまいりたいと考えております。
◯山口 修君
  研修制度の充実ですけれども、教育長お答えになりましたが、それぞれ先生方、大変御多忙でございまして、自主選択とかいろいろありますけれども、実際はなかなか受けられないのが現状じゃないでしょうか。夏休み、春休み、冬休みでも多忙かもしれませんけれども、しっかりと自己研修ができる学校のシステムにしていただきたいと思っています。  それから、いろいろ不祥事もありますけれども、一つには忙し過ぎてストレスも大いにたまっているんじゃないかなと思います。一日、二日の休暇ではなくて、四日、五日の連続休暇をとって、本当の意味でリフレッシュをする、学校の中身の改善・改造をやっていただきたいというふうに思っています。
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※上記文書は県議会ホームページの会議録より抜粋いたしました。
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