鹿児島県議会議員 山口おさむ公式ホームページ [議会発言集]
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議会発言集
平成17年第3回定例会(第4日目) 2005.09.22
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1 議案第151号鹿児島県教育委員会の委員の任命について
1 伊藤県政と国勢調査について
1 鹿児島県の人事政策について
   @ 管理職人事について
   A 公社等(外郭団体)の役職定年制について
1 鹿児島県の農業について
   @ 農業開発総合センターの果たす役割
   A 伝統野菜・果実,薬草の研究栽培について
1 十島村,三島村の村道の県道への昇格について
1 ヤングネットワーク・ウイング九州について
1 ヤングネットワーク・ウイング九州について
◯山口 修君
  続きまして、ヤングネットワーク・ウイング九州についてお尋ねをいたします。
  ヤングネットワーク・ウイング九州の前身は、九州青年の船といいまして、昭和四十七年度から事業が開始され、第一回九州青年の船は昭和四十八年一月に宮崎県の細島港から出港したのが始まりでございます。少々手前みそでございますが、一回生の一人が不肖山口修でございます。その後、ヤングネットワーク・ウイング九州に衣がえをして今日まで三十三年間、九州八県が協力して継続してきた希有な事業でございます。
  平成十七年度は鹿児島県が主催県で、伊藤知事みずからが団長として参加をされました。今議会の提案理由説明の中で青少年健全育成について、「ヤングネットワーク・ウイング九州二〇〇五事業として、韓国・中国の青年との交流やホームステイを通じて、国際感覚の醸成に資することができた」との報告がなされ、一定の評価をなされたところでございます。
  しかし、ウイング九州は、二〇〇五事業の記事が報道された中に「本事業は本年度で終了」との記事がございました。まさかとこの目を疑ったところでございます。執行部は、平成十七年度の第一回県議会定例会の県政説明会の中でも、あるいは議案審議の中でも、このことについて何の説明も行っておりません。
  担当部署にありましては、平成十四年七月から連絡協議会でヤングネットワーク・ウイング九州の今後のあり方について協議を行っており、平成十六年十月には九州地方知事会に付議をし、廃止が決定したとのことでございます。
  去る七月二十九日には、霧島の地で開催された九州地方知事会で道州制の必要性の共通認識が得られたとして、九州の道州制の考えを詰める検討委員会を設置することを決定してございます。道州制の議論をするとき、このような大事なときにこそ、この三十年の歴史がある、九州各県の青年が共同行動、共同学習で培った強烈な仲間意識のあるこのヤングネットワーク・ウイング九州事業こそこれから必要ではないかなと考えるものであります。
  いろいろ理由はありましょうが、これまでの経過について説明をいただき、万に一つ復活の余地はないのか、そのことも含めまして回答をいただきたいと思います。
◯環境生活部長(西山芳久君)
  九州八県の共同事業でございますヤングネットワーク・ウイング九州事業につきましては、昭和四十七年度から、九州青年の船事業協議会が事業主体となりまして、地域社会に貢献するたくましい九州青年の育成と訪問国青年との友好親善に取り組んできたところであり、九州青年一万人以上を派遣してきたところでございます。
  この間、事業開始から三十年以上が経過して、社会情勢が大きく変化し、派遣青年の価値観がますます多様化しますとともに、行政、民間を問わずさまざまな手段による海外渡航が可能になりましたことなどから、平成十四年七月から、事業のあり方について数回に及ぶ協議を重ね、同協議会としましては、平成十六年四月の会議におきまして多くの県から廃止の意向が示され、おおむね本事業は所期の目的を達成したとのことで、平成十七年度をもって廃止することとされたところでございまして、同年十月の九州地方知事会においても確認をされたものでございます。
◯山口 修君
 ヤングネットワーク・ウイング九州でございますけれども、三十年が経過しておっしゃるとおりだと思います。しかし、このモデルであった青年の船のモデル、総理府の青年の船はまだ延々と続いてございます。やはり船の中で共同生活をしてお互い助け合って、船酔いあるいは病気、そういう部分を助け合っておおむね二週間ぐらい私たちは旅行をしましたけれども、そのときの仲間意識がしっかりと残っております。そういうことで何かチャンスがありましたら、鹿児島青年の船とかですね、そういう場を設けていただければ幸いかなというふうに思います。
  知事におかれましては二年目に入りました。一生懸命頑張っておられます。「現在最適が将来最適」という言葉があります。また裏返して「将来最適の政策がひいては現在最適になる」という言葉がございますが、そういうことで「力みなぎる・かごしま」の構築に頑張っていただきたいし、私も議会人の一人として厳しいことも言いながら、指摘をしながら、そしてまたいいことにはそれなりの点数をつけながら議員活動を展開してまいりたいと思います。
  最後になりますけれども、六月議会で郵政民営化に対する反対の意見書を私たちは取りまとめました。私も、離島、半島、山間部、僻地、こういう部分をネットワークしていない現行法案には反対という立場で皆さんと同じ意見で署名をいたしましたけれども、参議院の採決のときに附帯事項が出てまいりました。あれが早く出ていればこんなこともなかったんでしょうけれども、選挙の結果は圧倒的に小泉総理の勝利ということになりました。時代の流れといいますか、そういう中では民営化はもうとめることはできないというふうに私自身は判断しております。あとは県内の離島、山間・僻地、半島部の郵便局をどういうふうにしてサービス低下にならないように私たちが知恵を出していくかだというふうに思っていますので、そういう意味でこれからはこの郵便局の問題について取り組んでまいりたいなと思っております。
  長時間時間をいただきました。質問も無事終わりました。ありがとうございました。
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※上記文書は県議会ホームページの会議録より抜粋いたしました。
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