鹿児島県議会議員 山口おさむ公式ホームページ [議会発言集]
あるく!みる!きく! やっぱりこの人おさむサン 鹿児島県議会議員無所属 山口おさむ 鹿児島市・鹿児島郡区
ホーム お問い合わせ
www.yamaguchi-osamu.net
山口おさむのプロフィール
山口おさむの政策
山口おさむの活動報告
山口おさむのブログ
山口おさむの議会発言集
意見箱
リンク
鹿児島県庁ホームページ
鹿児島工業高校ホームページ
鹿児島県立短期大学ホームページ
山口おさむ後援会事務所
議会発言集
平成17年第3回定例会(第4日目) 2005.09.22
議会発言集トップ
1 議案第151号鹿児島県教育委員会の委員の任命について
1 伊藤県政と国勢調査について
1 鹿児島県の人事政策について
   @ 管理職人事について
   A 公社等(外郭団体)の役職定年制について
1 鹿児島県の農業について
   @ 農業開発総合センターの果たす役割
   A 伝統野菜・果実,薬草の研究栽培について
1 十島村,三島村の村道の県道への昇格について
1 ヤングネットワーク・ウイング九州について
1 議案第151号鹿児島県教育委員会の委員の任命について
◯山口 修君
  おはようございます。
  栄先生の質問が二十分残しで終わりましたもんですから、少々ウォーミングアップ不足でリリーフ登板したような気持ちがいたします。
  質問通告に従いまして質問を行いますけれども、まずは九月四日の台風十四号の被害につきましては、代表質問、一般質問でも哀悼の意が述べられております。垂水で五名の方がお亡くなりになり、大変痛ましいことになっております。心から哀悼の意を表したいと思います。
  また、よく床上浸水という言葉は耳にしますけれども、土砂が床を覆ってしまったということで大変な災害も起こっております。一日も早い御回復を心から祈っておるところです。
  実は、平成十五年選挙が終わった後、無所属は五名でスタートいたしました。部屋頭ということで一生懸命頑張ってまいりましたが、青年の志を持った優秀な皆さんがそれぞれ巣立っていきまして、ついに一人になりました。部屋のスペースでいきますと自民党大会派をはるかに上回る大部屋に一人残っておりますけれども、純粋な無所属議員として一生懸命これまで以上に頑張ってまいりたいというふうに思っています。
  実は質問順番の変更によりまして、昨年の十二月議会以来九カ月ぶりに登壇をいたしました。その間、私の思いを込めていた事案が数々と解決になりました。発言する機会がございませんでしたので改めてここで申し上げまして、感謝の意を申し上げたいと思います。
  一つには、議員の皆さんにも大変お世話になりましたノーネクタイ、開襟シャツ、夏の軽装運動でございます。平成十五年に口火を切りましてから、昨年は常任委員会のみということでした。ことしは本会議を除く各委員会一斉にノーネクタイが解禁になりました。心から御礼を申し上げます。
  また、知事部局におかれましても、知事みずからが記者会見で、県の職員さんもノーネクタイ、夏の軽装運動をやるということで高らかにマスコミ発表をされました。やはり知事の一言というのは全体を動かします。非常にいい結果になりまして、地元のデパートに聞きますと、ワイシャツ、シャツ類の売り上げは倍増だったそうでございます。しかし、残念ながらネクタイは八割ぐらいの二割落ちということでなっておるようですけれども、しかし、総体としては経済に活性化になったということで、次年度以降も大いにこのノーネクタイ運動を推進し、願わくば本会議場でもノーネクタイが行き届くように、そしてまた議長あるいは各派代表者の皆さんで、ある面のユニホームをつくって、さわやかな本会議場になればというふうに思っております。ありがとうございました。
  二つには、これも十二月議会でお願いしましたけれども、三島・十島村にパトカーを運んで交通安全教室をしていただきたいということでお願いをいたしました。警察本部長、早速予算をつけていただきまして、四月に硫黄島、六月に中之島で、パトカーを運んでいただきまして交通安全教室を開催していただきました。島の小・中学生、大変な喜びようでしたし、島民の皆さんも最新鋭のパトカーを見まして、警察という部分をまた改めて大事にといいますか、その機動力といいますか、驚いていらっしゃいました。ぜひ本部長におかれましても、この南西諸島十島に早い機会に足を運んでいただいて、国境の島々を見ていただきたいなと思っております。
  それから三つ目は、八月から県政出前セミナーがスタートいたしました。実は平成十五年の第四回県議会におきまして、「県政広報活動の充実について」ということで、行財政出前講座をやっていただきたいということでお願いをいたしました。そのときには境総務部長から軽くといいますか、さっと体を開いてかわされたわけですけれども、さすが知事はお目が高く、各県に負けないようにこのセミナーを開設したということで、言い出した発議者として大変うれしく思っております。これからもひとつよろしくお願いいたします。
  それでは、早速質問に入ってまいりたいと思います。
  議案の第一五一号鹿児島県教育委員会の委員の任命についてでございます。
  私は、この件につきましても、平成十五年度、平成十六年度の委員の交代につきまして、保護者である委員を任命していただきたいということで要請を続けてまいりました。しかしながら、残念ながら今日まで実現しておりませんし、今回の提案内容も、この保護者規定といいますか、努力目標を遵守、満足していませんので、その辺について御質問いたします。
  県の教育委員会は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の第四条に基づきまして、知事により任命された六名の委員で構成をされております。大事なことは、第四条第四項にございます「委員の年齢、性別、職業等に著しい偏りが生じないように配慮するとともに、委員のうち保護者─親権を行う者及び未成年後見人をいう─である者が含まれるように努めなければならない」という努力目標といいますか、条項が今回生かされてなかったということでございます。
  最近の子供たちの殺人、殺傷事件などから見まして、児童生徒の心の荒れようは尋常ではございませんし、子供たちの引き起こす殺人事件、傷害事件の多さには驚くばかりでございます。このようなことから、教育委員の任命にはこの規定を遵守していただき、学校現場の実情がよくわかっている保護者条項を満たす委員を任命することが時宣に合った適切な処置ではないかというふうに思っております。
  長崎県で起きました中学生の幼児突き落とし事件がございましたし、同じく女子小学生の殺傷事件もございました。東京都では両親を殺害し、爆破させた事件もございましたし、大阪の寝屋川市では教職員の殺傷事件もございました。鹿児島県におきましても、かって加治木署管内で十六歳の少年がスーパーの店長を刺殺する事件がございましたし、川内署管内におきましては男子高校生の強盗致傷事件がございました。
  このように、学校現場ということで考えますと、ことしになってもう一件は先生方の破廉恥な行為、県青少年育成保護条例違反で逮捕される事件が二件も連続して起きています。
  学校現場には、児童生徒の心の移り変わり、教員の勤務実態あるいはストレスなど、第三者ではわからないことが山積しているように思えてなりません。県の教育委員は、鹿児島県の教育全体に関する事項を審議するようになっており、極めて重大なるものがあると思うわけでございます。このような背景を考慮しますと、県の教育委員の六名の中に保護者規定を満たす委員を任命して、県教育界にかかわる諸課題にタイムリーに対処できる体制をつくることが、今の教育委員会に一番求められていることではないでしょうか。
  九州・沖縄の八県の中でこの保護者規定を遵守している県は、福岡県、熊本県、宮崎県、沖縄県の四県でございます。残念ながら遵守していない県は、残された長崎県、佐賀県、大分県、鹿児島県でございます。
  伊藤知事は、教育委員の任命権者であります。この保護者規定を満たす委員をどのように受けとめられて、今回の第一五一号議案の提案になられたのか御見解をお伺いいたします。
◯知事(伊藤祐一郎君)
  教育委員の任命についてのお尋ねがございました。
  教育委員は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条の規定にありますように、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し、識見を有する者のうちから議会の同意を得て任命することとされているところであります。
  教育は県政の重要な柱の一つであり、そのため、私は、教育に対し情熱を持った方に教育委員をお願いしたいと考え、今議会に任命議案を提案しているところであります。
  法律では、委員のうち保護者である者が含まれるよう努めなければならないとされておりますが、現教育委員や今回提案している方には保護者である方はいない状況でございます。しかし、現委員の中には、学校現場を経験したり、県のPTA連合会の役職等を経験した方もおられまして、学校現場や児童生徒の実態をよく承知し、教育行政に生かしていただいているところであります。
  今後、教育委員の任命に当たりまして、保護者に該当する委員の任命について十分に検討してまいりたいと考えております。
◯山口 修君
  教育委員の任命につきましては、今の委員の先生方、メンバーの皆さん、大変人格、識見、技量ともども不足があるわけではございません。ただ、これだけ世の中の変革が激しい中で、子供たちの心の移り変わりといいますか、荒れようといいますか、我々の世代が推しはかることのできなかった事件が百出しておるわけでございますので、そういう意味から、この保護者規定をぜひ生かして、委員の中にお一人、次回以降十分検討されて加えていただければ幸いかなというふうに思います。
ページトップ
※上記文書は県議会ホームページの会議録より抜粋いたしました。
Copyright 2007 www.yamaguchi-osamu.net All Rights Reserved.